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ヤマトーク@中村繪里子/ポニテの桐生さん [イベント]

「宇宙戦艦ヤマト2199 原画展」ヤマトーク出張版。
昨日のゲストは桐生美影役の中村繪里子さんでした。

 まずは、誰もが感じる「ほんの数話、数カットしか出ていないキャラの役者さんが何故?」…という疑問にお答えしましょう(笑)。
 それは時間を遡ること1ヶ月に行ったヤマトークAnimeJapan 2014出張版。東京MXでの再放送に合わせ、ここからヤマトを観る人の為にと、ラジオをやっている内田彩さんを講師に、ヤマト初心者という立場で中村繪里子さんにご出演していただきました。しかしそこで、中村さんの初心者とは思えないほどの知識と愛情が溢れ出し、かつ作品全話をしっかり観ていただけていることがわかりまして「ならば今回はオンリーで」と相成ったわけです。

 では、今回のヤマトークから定番の質問だけ。
 3大好きなキャラは、最初に観ちゃった話数で死ぬことがわかっていたため、第1話から「どうやって死ぬことになるんだろう。でも死んで欲しくない」とドキドキして観ていたドメル。本筋と関係ないところで好き勝手やっている&それを楽しんでいる(声優だけでなく広く活動している自分が共感できる)フラーケン一派。死ぬと思っていたのに生きていたのにそれが全然不自然に感じなかった篠原。好きなシーンは、第8話で(光学系望遠鏡を使い)8年前の地球を振り返り「これが我々が取り戻すべき本来の地球だ」と沖田艦長が言う場面。もうこれだけで、分かっている感&ちゃんと観ていることが滲み出てきますよね。

 ちなみに、途中参加で登場カットは数えられるほどのキャラ役なのに何故そこまでしっかり観ているのかというと「カメラには映っていないけど、ヤマト艦内のどこかに居て、他のクルーたちと一緒にこの航海を過ごしているはず」だからその気持ちを知るため/キャラクターを演じるためサンプルDVDを借りて観始めたそうです。つまりはお仕事。……なのに、それを実家のリビングでPCモニター&インナーフォンで観ていくうちにドハマリし、ついには大画面テレビを購入。今は50inch&5.1chテレビでBD視聴するのを楽しみにしているそうです。(テレビが来るのはもうちょっと先だとか)

 というわけで、今回も準備していた構成台本のメモを遙に越える熱量を持ったお話を伺えました。おかげさまで、自分のテンションも上がりっぱなし。お仕事を忘れ楽しませていただきました(^^)

■中村繪里子さんのツイッター
https://twitter.com/eriko_co_log/status/461825395222773760/photo/1
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