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反対します@青少年育成条例改正案 [気になること]

「好きじゃないから読まない」と「読みたくても読めない」は違う。
「表現したくない」と「表現させてもらえない」も違う。
作品の善し悪しは読者という名の民衆が決め、
変化し淘汰されていくものだと思う。
それが文化というものだ。
上から決めつけられるなんて嫌だ。
そこまで民衆をバカだと思っているだろうか。
そこまで民衆を信じられないのだろうか。

また、以下の部分が酷い
「年齢又は服装、所持品、学年、背景
その他の人の年齢を想起させる事項の表示又は音声による描写から
十八歳未満として表現されていると認識されるもの
(以下「非実在青少 年」という。)を〜」
誰がこれを運用するにしても、基準が曖昧だ。
特に欧米からみて日本人は子供に見えやすいという。
「国際社会で通用するものに…」なんて言い出す検査官がいたら…
いや、それ以上に… 18歳を越えていても、
童顔だったり、声のトーンや喋り方が高かったり、
そんな服装している人たちなんて、幾らでもいます。
そんな日本人をモデルに作っているのが漫画です。
アニメです。小説です。映画です。「非実在青少年」です。


18歳未満の少年少女たちの今を描くドラマは
東京では流通出来ないってことですか?

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